更年期障害と副腎疲労の関係

こんにちは、整体サロンひびきの塩原です。

 

更年期障害と副腎疲労についてお話しますね。

更年期になってくると卵巣機能が低下してホルモンバランスが乱れて自律神経の働きが乱れて

様々な症状を起こします、

 

副腎疲労とは・・・

副腎とは腎臓の上にある小さな臓器で、ストレスホルモン(コルチゾール)を作っています。

慢性的なストレス(肉体的または精神的)コルチゾールを使い果たして分泌量が少なくなって

疲労感・免疫低下・低血圧・集中力低下などが起こる状態を副腎疲労と呼ばれています。

正式な西洋医学診断名ではありませんが、機能低下として説明されています。

更年期症状と副腎の関係

卵巣の機能が落ちると、身体はエストロゲン不足を副腎から代わりのホルモンを出して補おうとしています。

つまり、更年期には副腎がホルモンのピンチヒッターになっているんです!

長年のストレスや過労で副腎が疲れていると、このピンチヒッターが働けずに症状が強く出やすくなると言われています。

副腎ケアのポイント

・ストレス、過労の軽減

・深呼吸、横隔膜をほぐして深い呼吸が出来るようにする

・睡眠の質改善

・血糖値の安定

・食事、栄養面を見直す

整体では内臓全体の血行不良を改善すろ施術、深い呼吸が出来るよう肋骨や横隔膜を調整しています。